絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

2018年10月のブログ記事

  • やめたいな…!

    朝…起きるのも・・・やめたいな! ご飯を作るのも…食べるのもやめることができないだろうか… 仕事をするのも・・・やめたいな! 人と話しをするのも…外に出るのもしなくていい暮らしってないのだろうか… なんだか…少し疲れています…。

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  • つぶやき…秋だから。

    これが私の人生なんだと…割り切ってしまえば楽になれるのだろうか。 多くを求めず… ただ受け入れるだけ… これ以上ない哀しみを・・・ 受け入れた訳ではないが… 感じた私は… きっと… それまでとても幸せだったと…いう証だろう。 その幸せがあまりにも突然に…そして、思いも寄らず早くに途切れ消え去った為... 続きをみる

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  • 強迫観念

    あっちゃんには悪いけれど… あっちゃんがいなくなって… 実は・・・ 私の心の中の不安要素が随分減った。 「今日は倒れることはないだろう…か」って、毎日毎日ドキドキ…心配し、いつのまにか職員室の電話が鳴る音にも過剰に反応し、「もしかして⁉︎家からの呼び出しの電話」と、不安になった。 近くで救急車のサ... 続きをみる

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  • 気づく… 〜最終の目的〜 【後編】

    台所に私はいた。 一瞬!お尻に何かが刺さった。 お尻にそれはそれは強い痛みを感じた。 血は出ていない。 しかし刺すような痛み。 振り返るが誰もがいない。 いや!いた。 あっちゃん! ビービー弾を構えたあっちゃん。 ビービー弾を握り取り、投げつけた。 思い切り・・・床に…。 ビービー弾は床で飛び跳ね... 続きをみる

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  • 気づく… 〜喧嘩〜【前編】

    「遅遅」 昨日は14時から22時までの勤務だった。 昨日の夜は、 中学生の利用者は修学旅行でいないし、高校生のほとんどは現場実習週間の為5日〜2週間、グループホームであったり、宿泊型の施設であったり、自らの希望はもちろんだが、学校と進路懇談を重ね、医療機関等とも連携を取って大方決めた卒業後の移行先... 続きをみる

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  • 永遠の別れになろうとは…

    別れたい…と思った時があった。 面白くて、優しくて、カッコいいあっちゃんだったけれど・・・ 別れようと思った時があった。 嫌いなったからではない。 あっちゃんを見たくなくなったから…。 見たくない…って思った時があった。今では信じられないけれど…。 それは嫌いになったからではない。むしろ好きだった... 続きをみる

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  • 60歳の約束

    寮のデイルームの壁の一方はセメントで閉ざされているが、もう一方は全てガラス窓で…。カーテンを開けると大きなイチョウの木が綺麗に並んでいるのが見える。 時折吹くさわやかな秋風に、さわさわ〜って音が鳴る。きっちり締められた中にいても…その木々の声が聞こえて来る。 こんな日…特に思い出す。 「もう一度、... 続きをみる

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  • ただ…それだけなんだよぅ!

    あのねー! 本当に腹が立つ。 私は、一人で生きてんのっ!! だからって…自分を凄い等と全く思ってはいませんから。 一人でなんか! 誰も生きたくありませんから。 仕方なく生きているのですから! それなのに… それなのに… さとみさんって強いよ! えっ!? さとみさんって、竹を割ったような性格をしてる... 続きをみる

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  • 私は100まで生きるかも…

    喧嘩をしたことがない。 喧嘩にならない…と言った方が… 彼は、絶対に…。 絶好の絶対に100%言い返えすことがないから。 多分腹の底は煮えくりかえっていたと思う。悔しくて、なぐってやろうか!とも思ったに違いない… 私ならば…そう思う。 だけど…彼は、黙って聞くか… 怒っている私を笑わせて… チャン... 続きをみる

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  • あっちも…こっちも…同じだ!

    どこまで落ちれば…後は浮かび上がるだけになるのだろう。自らが持っている浮遊力に身を任せ…光の見えるところに上っていける日は、まだまだ先のことなのだろうか。 主人のいない世の中が、こんなにも淋しいとは…。 主人のいない世の中が、こんなにも生き辛いとは…。 主人のいない世の中は、私にっては「あっちの世... 続きをみる

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  • 思いを馳せることに疲れた…

    今日の休みは、ずっと空を見上げて過ごした。 それは… 空の…空のずっと高いところにあっちゃんがいると信じて過ごして来たから。 特に、この街へ来てからは、お墓に直ぐには行けないし、元々お墓にあっちゃんがいるとは思っていないし…。 私にとって空はあっちゃんだった。 土の下でじっとしているはずのないあっ... 続きをみる

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  • 三姉妹…人生いろいろ

    ずっと降り続ける雨音を聞いて…眠れない夜を過ごしていた。この頃、入眠剤がないとなかなか寝付けない。 そんな時、 姉から、グループラインが届いた。私達三姉妹は本当に仲が良い。(そう思っているのは私だけかもしれないが ) 女組のライングループがある。 姉と二人の娘 私と娘 妹と娘 計7人 なんでもつう... 続きをみる

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  • 人間なんて…

    まさか…死ぬなんて… 本当に死んでしまうなんて…思わなかったから… 丸々太ったお腹を叩いた。 食べ過ぎ…飲み過ぎ… みっともないからそのお腹どうにかして…とも言った。 まさか…腹水なんで思ってもいないから。 しんどかったと思う。 急激の体重増加に心臓も悲鳴をあげていたに違いない。 でも…あっちゃん... 続きをみる

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  • 死の意味の変換

    過去は変えられないが… 未来は変えられる。 しかし・・ 過去は変えられないが… その意味は変えられるという。 その意味・・・って何? 主人が他界した。 「最悪」の事実はそのままだけど…その意味を変えられるって・・・。 「最悪」ではないということ? 主人の死は、これまでに感じた事のない「絶望感」を生... 続きをみる

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