みじめ…
惨めだ!
惨めだ!
惨めだ・・・ と…思う。
あっちゃんを亡くした私が。
とても…とても惨めだ。
可哀想だとも思う。
勿論、一番可哀想なのは、あっちゃんだということは分かっている。人生半ばにして…遣り残した事は山積みで…無念で仕方ないだろう。
しかし、こうして生きている私も
結構・・・辛い…
相当…辛い… 本当に辛い…
生きている方が…辛い…とも…
聞き上手だと言われた私が、今や、人の言葉にも…優しさにも…励まされ癒されることはない。それどころか…益々惨めさを感じ腹立たしくなってくる。
凛としていたい。
平然としていたい。
だけど…
どんな場面でも…
どんな時でも…
情けなくて…
私が一人…
違う世界にいるみたいで
とっても惨め…だ。