絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

ま・さ・か…恐怖の館⁉︎

多分…このアパート・・・


恐怖の館⁉︎


このアパート…ま・さ・か


住居人は・・・皆‼︎ 男子??


その根拠は、

①駐車場に停めてある車がどれも大き い。

②洗濯物を干していない。

③夕飯時でもどこからも美味しそうなにおいがしない。

④3メートルはある長いカーテン。だけど一階はプライベートカーテン(レースのカーテンの様なもの)がないと、カーテンを開けることができない。そのプライベートカーテンをしているのは私だけ)男子は必要ない?


住居人と鉢合わせすることは、今までに一度もない。これまた…不思議なことだ。


人は住んでいる。


夜になると、上の住人の足音がうるさいことは以前にも話した通りだ。朝早く、部屋の前に置かれたバイクのエンジン音が聞こえることもある。


確かに…人は住んでいる。


このアパートに住んで1ヶ月。


最初は気にも止めなかったことだが、もしかすると・・


奇妙な…館に足を踏み入れたのかもしれない⁉︎

面白いではないか…。


周りには、一軒家もある。家族用のアパートもいくつかある。


こんなものなのか…

アパートって・・・


誰が…住んでいるのか。

どんな人が住んでいるのか…全くわからない。


だけどそれが…半分逃げてきた様な私には丁度いい。

煩わしくなくて…

気を使わなくて…

丁度いい。

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