絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

おもしろくない七夕

今日は彦星と織姫は、きっと逢えませんね。


残念ですね!


だけど、一年待てば「逢える」のですから・・・。


それを「 たった一年」と考えるのか「一年も」と考えるのかは、その人その人によって違うけれど・・・



しかし、1年に一度「たった一度」でもいいじゃないですか。



琴座のベガの織女(しゅくじょ)星と、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星。

二つの星が旧暦7月7日に天の川を はさんで最も光り輝いているように見えることから、中国でこの日を「一年に一度二人が出会える日」と考え、ロマンチックな一日として、語り継がれている。


私たち地上に生きる者は、短冊に願いを書き、それを川に流した。今日は、「川の日」とも言われているらしい。



娘が幼い頃、笹の葉に願い事を書いた短冊を家族で結んだ。


私は、毎年・・「今年こそは、ダイエット成功しますように。」だった。


あっちゃんは、「お母さんがお小遣いをいっぱいくれますように。」

と、よく書いていた。

娘は、欲しい物を書いていた。


「少しは、お勉強のことも書きなさい!」なんて、 七夕とは全く関係ないと思うんだけれど・・・その頃私は・・・娘に、無理矢理、


「テストで100点が取れますように。」

とか、

「発表が沢山できますように。」と、

書かせて安心していたような気がする。


今、思えばおかしくて、懐かしい。


まったく、ロマンチックじゃない!


あの短冊には、

本当は、何と書けばよかったのだろう。



・・・「例え、遠くに、遠くに離れていても、今年もみんな元気に笑って逢えますように・・。」って・・・・


・・・「病気をせず、みんなが健康で、毎日笑顔で過ごせますように・・。」と、

毎年書くべきだったなあー。


・・・って、今になって思う。



織姫は、いいなあ!


今年、大好きな彦星に逢えなくても、来年逢えるんだから。


「また、今度」逢えるんだから・・


何処にいるんだろう。

あっちゃん星・・・・


探して見よう・・・・・


あっちゃん星は、「私」という星が



見えているのかなあー?

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