絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

元気のおかえしに…

春は、出発・出会いの時期と別れの時期が重なる。


我がさくら寮からも5人の高校3年生が、4月1日それぞれの移行先へと旅立って行った。


もう、みんな18才なので、今後は自宅から通う者、グループホームから通う者、あと数年施設に入り、生活訓練を受けながら自立を目指す者と様々だが、子どもたちの顔は輝いていた。涙でいっぱいだった。

当日の朝、私が宿直だったこともあり、○○会と名前がつくものが大好きだった私は、高校2年生の子ども達と話し合って簡単な退園の会をした。


大成功!だった。


別れ際…

スタッフルームに飾って下さいと、メッセージが書かれた色紙をもらった。義香の名前を探すと、


よしかさんへとあった…



みんなが元気をくれていたから…

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