絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

一緒に・・逝きたい!

今日夕方?

今日の勤務は、超過勤務消化の為に17時から22時まで(本当なら14時〜)だった。


ゆっくり起床して朝ご飯食べて…横になっていたらいつの間にか眠っていた。

この狭いアパートは、本当になかなか居心地いい。

西日は当たらないし、私の部屋は5室と真ん中に位置する為ガンガンにエアコンをかけなくても結構…涼しい。


(また昔話になるが…)

あっちゃんが私の部屋に入るといつも…

「ここは北極かっ!」

「おまえはシロクマかっ!」って…私の事を言っていた。

冷たい部屋で布団に包まって寝るのが好きだから…部屋はしっかり冷やしていた。


でも…このアパート・・・

何故か結構…涼しい。(本当にお化けがいるのかも…)

さて、話を前に戻して…


私はいつの間にか眠っていた。


すると…足音が聞こえた。


私の背中側で止まった。


もうすぐ…お盆だし!


誰かが私を誘いに来たなって感じた。

あっちゃんしか!いないでしょ。

喜んで飛び起きようとしたら、部屋干ししていたあっちゃんが使っていたTシャツ(今は私が着ています)が、そのTシャツだけが、私の足元にパラっと落ちてきた。


やっぱ‼︎

「大阪に行くぞ!

吉本新喜劇観に行くぞ!」って…やって来た。

あっちゃんはいる。

盆だけじゃない!

いつでも…会いたい時に あっちゃんは会いに来ている。


一緒に大阪に行こう!

一緒に行きたい!


天国でも…何処でもいいから…

一緒に行きたい!

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