絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

あっちゃんが先に逝った理由

人生を変えたいならば、


①住む場所

②職業

③会う人

…を変えること…だと、

テレビでユーチューブを見ていたら広告の画面で、講師の方がそう話していた。


私は、今①②③実行中ではないか!

これって…当たってる?


本当に私の人生変わったのか!

確かに環境が変わり、見える…見ている世界が変わったから、気分も少しは変わった様な気がする。だけど…

何も変わっていない様な…気もする。


私はただ、あっちゃんが居ないという現実をまじまじと感じる場所から逃げたい為…

独りよがりの疎外感から解放されたい為…逃げてしまっただけに過ぎない。


結果…私が起こした行動は、「人生をも変える」ほどの凄い事でもあった訳だ。


しかし、それで人生が変わった?


人生が変わったならば、幸せでなければならないはずだ。


「今!幸せ?」


頷けない!


「これから…幸せになれるのか?」


そうとも…言えない!


『人生を変える=幸せ』 とは言えないのではないか!

「人生を変える」とは、

チャレンジなんだ!

何かを成し遂げる為の過程なんだ。

私は何かに挑戦したい訳じゃない。あわよくば…哀しみを忘れ、苦しみから逃れ、絶望感から解放されるのではなかろうかと…思っているに過ぎない。

自分のこの凝り固まった性格も…

過去の事実も…

全く変える事が、変わることはできないであろうから・・それなら自分の周りを変えてみようと、他力本願的に考えただけで…。

だけど、私も変えたい!

心が変わりたい!


あっちゃんが亡くなったという事実は変えられない。しかし、亡くなったその意味を私の心の中で変えることができないだろうか…。

そうすれば、

私の人生も少しずつ変わっていくかもしれない…なんて…思う。

つぶやき…

会いたくても…

声が聞きたくても…

それが、

絶対にできないのが死別…。

今でも・・ふとした時に…嗚咽を交える様な哀しみに襲われる。

何気ない時に…

突然に…

だけど…それは、

日々の生活の中に、自然と埋もれていって…


気づけば、何事もなかったかのように…過ごしている。

その繰り返し…。


そうして…生きていくのかなぁ。

置いてきぼり…

日が昇り…しばらくして目覚め・・四角い天井を見つめていると・・・

世間から随分…かけ離れてしまったような自分がいて・・・

置いてきぼりにされたような…私がいて・・・


なんとなく…

消えてしまいたいなぁーって…思えてきて…

しかし、

「1人暮らしの女性…

狭い部屋で孤独死」なんて…

それもカッコ悪いし…

今更…

後戻りはできないから、このままこうしてやっていかなければならない訳で…と、独り言・・・。

天井と話した。

あっちゃんの死がもたらした私の未来を…悔やんでみるが・・・

悔やんだところで…どうしようもない。


あっちゃんがこの世を去った時点で私には2つの道があった。

一般的には、2人で暮らした場所で一生暮らすだろう。これが極自然な事だと思う。


しかし、

相続放棄をした為に、2人で建てた2人の家が・・・

あっちゃん名義の家がなくなってしまった。こんな事も…滅多にないだろう。

ならば、義父母の家で…⁈

それは・・・できなかった。


あの時…

あっちゃんがいないこの場所は私の居場所ではないとはっきり感じた。

私の両親も他界していたし…


姉は、自分の所に来い…と言ってくれたが・・

娘の近くを自分の居場所とした。


その時の選択は今も間違ってないと思っている。


あっちゃんがくれた私の未来は、娘の近くで私らしく生きることだと…信じていいのかなぁ・・あっちゃん!

・・・と、天井と話した…。