消えて無くなって欲しいもの… 「大晦日…」 1年の終わりと共に「命の終わり」を告げられた日。 そして…もう一つ・・ コンビニ…
2017年10月のブログ記事
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すっかり日も短くなり、仕事が終わってアパートに帰る頃は薄暗く… 時間給なのでほぼ残業することがない私が帰宅の途に着く頃は、家々の灯りが灯しだす頃・・・で…。 駐車場に車を停め、辺りを見回すと、オレンジ色に見える窓が、仕事を終えた私の心に、安堵感と共に、まだ根強く残っている喪失感を浮き彫りにする。 ... 続きをみる
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静かに… 流れに逆らうこともなく… 最低限度の生活が成り立てばそれでいいから…。 大きな夢も今はないし、計画していることもないし…、 このまま…でいいと思っている。 だけど…、 心の隅の隅の方で、沸々とうごめいている何かがあるのも事実。 少しある…微かなこの余力でまだ「何かできることがあるのではな... 続きをみる
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3メートル近くはあろう窓を一日中眺めていた。 この体勢で見えるのは駐輪場の一部と空だけ…。 3日前まで除湿(クーラー)をかけていたのに、今日は昼から暖房をかけている。 朝からずっと雨で、電気を点けずにカーテンを閉めていると、夜みたいに暗い。カーテンを半分開け・・・ 3メートルもあろうかと思う窓をた... 続きをみる
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私のことも… 娘のことも… 何もかも忘れて… 私と違う世界でのんびり暮らしているのだろうか…。 お腹に溜まった腹水もなくなり… 身体全体の浮腫みもなくなり… 痛さもしんどさも感じずに… 仕事の苦労も借金の悩みも…なく… 全ての苦痛から逃れることができたのだろうか。 もし…そうであったら・・ 毎日…... 続きをみる
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私は…何をそう・・・悲観することがあろうか! 夫が先に亡くなってしまい遺された私は、悲しい惨めな人間なのか…? 誰よりも可哀想な人間なのか…? そうではあるまい!! 目を閉じて息を引き取るその瞬間まで、いや!息が止まってからも尚…彼が見詰めていたものは私だったではないか! 人が一生をかけて見つめ合... 続きをみる
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