絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

こうして…諦めている。

息切れ・・

     しているのかなぁ⁉︎


    ちょっと…休みたい!!


 よく頑張ったよ!!さとみさん!

(誰も褒めてくれないから、たまには自分で褒めなきゃね。)


 そばに誰もいなくても、 

 何とかなったし、何とかしたし…

 健康とは言えないが、入院するような事、寝込む事は一度もなく過ごしてきたし…(コロナに感染しましたが…)

 

 よく生きて来たよ!

        いや…本当に。


 この先…

 いつまで続くか分からないけれど…

きっとまだまだこんな・・・

       人生なんだろうなぁ。

            ・・・と思う。


 たまに…

 主人が生きていたら・・・

     って…考えることがある。

 そんな時って…

 良いことばかり想像するんだよねー。

 現実は違うと思うけど…     

 でも今よりは「幸せ」なはず…。

  

 だって主人が、

 そばにいるんだよ。

      話ができるんだよ!

  一緒にご飯が食べられるんだよ。

  

 幸せ!!でしょう。


 でも…

 そんな日が来ることは絶対にない。

 だから、


 こんな考え方をして諦めている。

 これから先の私の人生においては、

 見たくないもの

  知りたくない事

    考えたくない事に…

 

  もう…直面することはない!と。


 あんな「負」の感情に

   押し潰されることは、 


  もう…

    「一生ない!!!」ってね。


  一番そばにいるべき人はいなくなってしまったけれど…

  私の未来は、

   静かで穏やかだと…ね。


        そう…思っている。


 明日…

   私の誕生日なんだ・・・


 主人がいなくなってから、

  記念すべきかどうかは分からないが、10回目の誕生日。

  どうでもいいけど…


 空から

  何か…贈り物届けて下さーい!

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