私が1番可哀想…
いつからだろう…
私は、
「私が可哀想で…」で泣いていた。
始めは、
あっちゃんが、
「どんなに無念だっただろうか…」
「やりたい事沢山あっただろうに…」
「体も心もしんどかっただろう…」
「娘にも会えない…可哀想に…」
・・・・って泣いていた。
でも・・
もう絶対に会いたくても会えなくて、
触れられなくて、
声が聞けなくて、
辛いことがあっても
慰めてもらえなくて、
一緒にどこにも行けなくて、
1番私を分かってくれていた人が、
1番私を必要としてくれていた人が、
1番近くにいて、
1番時間を共有した人が、
突然いなくなってしまった・・
私が、1番可哀想で、
涙が…今日も溢れる。