絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

水平線まで泳いでいく…

水平線までの距離って、たった4.5kmなんだ。たった…の…。


遠くて…遠くて、果てしなく続いていそうなのに…

行っても行っても辿り着きそうもないのに…。水平線の彼方には4.5kmで到着することができるんだ。


心が笑う日などない!

哀しみは消えるはずがない!

しかし…

何事にも、限界が・・終わりが・・存在するのだろう…。

それも、果てしなく遠い未来ではなくて、わりと近いところに終点があるのかもしれない。


昨日は眠れなかった。ベットに横になった頃、陽はすっかり昇っていた。

目が覚めたのが10時過ぎ。

数少ない友人からの電話に起こされた。


服を着替えて…フロントに走った。感じのいいスタッフだったし、チェックインの時、優待券から商品券を沢山頂いたので、

とても言い難くかったけれど…。

「海がベランダから見えないのがどうしても…ストレスなんです。お部屋を出たいです。」って伝えた。


キャンセル料が出ないように7日にチェックアウトをすれば良いこと、そして、最寄りのレンタカー会社を紹介してくれた。その上、そのレンタカー会社にまで連れて行ってくれると言う。深く深くお礼を言った。


見えない不安…

やるせない憤り…

踏み出せない一歩…

スッキリしなかった思い…


解決できた。

どうにかなるもんなんだ。


でも私の力ではない。助けてくれる、沈んだ心を汲み取ってくれる誰かがいるから…解決できたんだ。


遠くだと思っていた水平線が…こんなにも近くにあった…。


「私の消えたはずの未来」も…案外近い所にあるのかもしれない。

もがいて…もがいて…今苦しくても…もう少しで辿り着くのかもしれない。

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