凍った心はなかなか…とけることはない!
私は、自分の人生の扉を閉めていた。
自分で、過去へ過去へと誘い、彼の面影を愛おしみ、悔やんで泣いた。
その場に立ち尽くし、ただ「哀しみ」「後悔」の涙を流した。
そんな…一年だった。
人の笑顔に目を逸らし、笑い声には、耳を塞ぎ…理解出来るはずが無いこの「絶望的な哀しみ」を背負ってる私と世間との間に太い線を引いた。
そんな…一年だった。
そうして…なんとか一年過ごしてきた。独りでいる事は寂しかっだけれど、独りでいる時は、あっちゃんに近づけた。
「喜び」を感じたい。
「幸せ」は無理だから。
今の私は、何も感じないことが…
「幸せ」だから…
もうすぐ…あっちゃんとお別れしてから丸3年になる。このブログは、2016年1月に発信したものだ。
私は何のために…ブログを始めたのか・・
確かに…
腹の底から吐き出すことで自分の心が少しずつ解放されていった。同じ哀しみを抱く人達と文章の中で出会った。
うなずいて…共感して、泣きながら読んだ。
コメントを受信・公開することで沢山の温かい言葉を頂いた。
それなのに…3年経とうとしているにもかかわらず、私の心は、2年前のまま・・なのか…
何も…感じないことが・・幸せ…。
