自画自賛
もうすぐ…3年・・・
毎日眠る時…
「あっちゃん…おやすみ」って遺影に向かって一言。
今も時々、本当に死んでしまったのだろうか?と思うことがある。目が覚めたら…「夢でした!」ってならないかと思いながら眠った日数は、もう…1000回を超したのかっ・・。
よく我慢したよ。
褒めてくれる人がいないから自分で自分を褒めてみる。
よく頑張ったよ。
愛する人の死…。
心臓をえぐり取られるような思いに苦しんでいた。
そんな哀しみの絶頂にある中…突然知らされた借金問題。
コンビニ契約上の問題も浮上し、弁護士を雇うまでに・・・
哀しみと怒りで…おかしくなりそうだった。
心も体も…。
本当に…
よく立ち向かったよ。
人生の大…大どんでん返し…
あれから…3年
よく耐えてきたよ。
神様なんて…信じていないけれど、とことんまで絶望の底に引きずり落として・・
神様は、「その人が克服できない試練は与えない。」なんて…いい加減なものだよ。
肝性脳症マックスの症状から目覚めた3年前の1月15日。大きく膨れあがった身体を苦痛に感じることがないのか…もう感じる事さえ出来なくなっていたのか・・・何一つ…
「痛い」とか…
「しんどい」とか不平不満を言うこともなく…
息をひきとる最後の最期まで…いつも通りに…
言葉少なめだったけれど…おしゃべりしていた。
あれから…3年・・・
愛しい哀しみの中で…
よく…生きてきたよ・・。
もうすぐ…3年…。
