最期の会話そして…始まり…
3年前の今日は、まさか…
最期の日になるとは思わないから…
「明日・・・また来るね。」って別れた。
それが最期だった。
会えないことを
話せないことを
抱きしめられないことを…
「受け入れよう」…と、「死」を…
これまで何度も試みたけれど
やっばり無理だった…。
「過去にしがみついているだけの私」そうすることが、あっちゃんの供養であり、そうしていることが本当の自分でいられると…極く自然なことだと思っているから、
今でも私の心は、過去に置き去りのまま…
つい…
あの頃は…って・・
生きていたら・・って…
明日で…3年…。
あっちゃんは、1月9日から肝性脳症の症状が重くなり、すべての刺激に対して反応しなくなっていた。その状態は、1月14日まで続いた。
しかし、15日には、大好きな永ちゃんの曲を聞き、口ずさむまでになり次の日には、会話ができるまで回復していった。
まさか・・すぐそこに…「死」が近づいているなんて思いもしなかった・・・
ほら、また…私が、
過去へと…。
「哀しんで」過ごしても…一年
「苦しんで」過ごしても…一年
「人を羨んで」過ごしても…一年
「泣いて」過ごしても…一年
「心閉ざして」過ごしても…一年
明日からまた…一年・・どうして過ごそう…
1月20日が、私にとって本当の一年の始まり。
私の…こ こ ろ…動いておくれ!
(あっちゃんを亡くした
一年前の私の心とコラボ)