絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

出会いと別れ

「その人がいるだけで楽しくなる」って・・そんな人…いませんか?


この街に来て、新しい仕事に就いて、この職場で出会うことができた。

朝、シフトを確認して、その人と勤務が重なっていると分かると、重い腰もすんなり上がり出勤の支度ができる。


同じ女子寮に配属されている、私より5つ年下の職員さん。

私より小さくて、髪は、ベリーベリーショート。

学生時代の武勇伝が面白くて、いつも、手振り身振りで話す。いつのまにか、その話の中に引き込まれ、大声で笑っている私がいる。

気にくわない主任の話で盛り上がり、時間の経つのも忘れる。

一見、ぶっきら棒で、お調子者のように見えるが、実は、勉強熱心で、丁寧な指導をする。利用者に対しても一貫した支援法を持ち、はたから見ていても気持ちがいい。なんと言っても頼りになる職場の先輩であり、仲間だった。


その人が、3月で退職すると言う。


会えることが、楽しみだったのに。


もっと!話がしたかったのに。


まだまだ一緒に働きたかったのに。


寂しくて仕方がない。

人と人との出会いには、意味があって、出会うべくして出会うのだ…と聞いた。私がこの土地に来て、初めて出来た「話せる人」だった。

ぽっかり穴の空いた私の心に、暖かい空気を吹き入れてくれた。明るい「笑い」という光を差し込んでくれた。本当に 彼女に救われた。

出会えたことが嬉しかった。


彼女は、私に以前の私を思い出させてくれた。仲間の温かさを感じさせてくれた。



どうして…「人」には、別れがあるのだろう。


また、会えるだろうか…。


「生きて」いるのだから…

また…

きっと・・会える…


そう信じるしかない。

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