絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

泣きたい時は泣けばいい…

青々とした空を見るのも…


あまりにも眩しい夏の光…

否応無しに照らされている木々に時折吹いてくる生暖かい風が申し訳なさそうに吹き付け、だるそうに身をよじらせながら揺れている木々の葉を見るのも…



暑苦しいのか・・・

息苦しいのか・・・

締め切ったカーテンの中に子どもたちはいる。

エアコンの効いたデイルームに集まりテレビを観る者、音楽を聞く者、ゲームに熱中している者、寝ている者…オセロをしている者…様々で…。

中高生ともなれば・・・

夏休みは思い切り…

自由を楽しんでいるものを…

窓の外を見ようともせず…

学園の子ども達には自由はない。


職員と一緒でなければ、学園外には出られない。

春の花見、夏休み外出2回、クリスマス外出と初詣…職員が連れ添ってのほんの数回のお出かけ…たまに招待で、みかん狩りや梨狩り、遊園地に誘われることもあるが…。


そのかわり夏休みには施設職員が、盆踊りだの夏祭りだのカレーパーティーだの野菜の収穫祭だの…様々なイベントを企画する。


この子達を見ていると…


我慢強いのか…


家族に・・・

会いたいよー!って、思っているだろうに…口にしない。

会いに来てよ!って、泣きつけばいいのに…そんなこともしない。


我慢にも限度があるだろう…。


いつか会えるから・・と言う安心感なのだろうか…。


私より強いのか?

いや!


私より先に…


諦めを知っているのかもしれない。

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