もう…警告音は鳴っている!
緊急事態宣言を早く出すべきだと思う。
何故!危機感を感じない!
もっと警戒すべきだろう!
季節の移ろい…
忌まわしい事件や事故…
社会の変動…等
何かにつけ「主人の死」と重ね合わせて見るようになった。
私が主人の心身の変貌に気づいた時には、もう…主人の死へのカウントダウンが始まっていた。
…にも関わらず・・・私は、
最悪の事態にはなるまい…と思った。そうなるはずがないと自分自身に言い聞かせながら…も、
愛する者同士にしか感じとることができない「無意識の警告」を感じ取っていた。
主人の死を…感じていたのだ。
でも直ぐに、
不吉な予感に耳を…心を塞いだ。
今だから言える。
私は、しばらく…その時感じた「無意識の警告」に震えていた。
だから…大丈夫!
私は大丈夫…!と、思わないで…。
警告音は…鳴っているから!
愛する人達の為に自粛して欲しい。