絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

これは!誰の仕事ですか💢💢

「お母さんの人生だから…無理強いはしたくない」…って娘婿が言った。


 娘が…

 『働きたいのに幼稚園(保育園)に入ることができなくて働けない!例え入園できたとしても姉妹の幼稚園が違うと時間のロスもあるし大変!一年ごとに保育先が変わるのも嫌だし…』等々・・夕食後、抱えていた悩みを打ち明け出した。


 娘は,大学を卒業した年、外資系の会社に就職した。しかし結婚を機に娘婿の転勤先である地で新しい生活を始める為、会社は辞めざるを得なかった。


 約6年間の出産と育児の日々…


 転勤先には友達はいなかった。もちろん知り合いもいない土地での生活。可愛い可愛いでは育児はできないのは周知の事実。

 私が近くのアパートを借りて暮らすようになってからは、いくらか気分的に楽になっただろうと思う。


 が・・・


 なんと去年の4月転勤が決まり大阪へ…行ってしまった。


 また!

 離れ離れ・・・。


 私は…と言えば、娘が1歳10ヶ月の時職場復帰した。市が運営する保育園にもすんなり入れた。

 近くに義父母もいるし、夫も協力的だし随分と助けられた。


 「働きたい・・・」


 だけど!預ける保育園がない!

 

 困ったものだ!

 保育園がないのは、

 なんと!

 保育士の人材不足というから…どうしようもない…が、

「少子化!少子化!」と叫ばれている時代に何故こんなにも、「働ける!働きたい!若者」が働けないのか納得できない!!


 近くにいてやりたいと思う。


 私しか…いないだろうと判断した。

 

 私が「今」出来ること!

   それをしないと後悔する…と。


「お母さんの人生だから…と・・」

          言われた…


 私の人生…


 そうね…

 私の人生よね。

 もう…どうでもいいと思っていたけど…

 あの日から未来が、人生がなくなったようなものだから…。


 未来がなくなったのに、

 私がこうして生きている理由は、

 娘がいたからだ…


 結論は決まった!

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