最期のサプライズ
私よりずっと…
オシャレでした。
しょっ中、自分の服や靴ばかり買っていたので、たまに・・きつく釘をさしていました。
4年前の秋…娘と結託してサプライズがありました。
「お母さんを松田聖子にしよう!」と、ワンピースにコートにブーツまでコーディネートしてくれたのです。
「自分のものばかり…」って、文句を言われるのが嫌だったのでしょう。
いえ!いえ!
それより何より…
私の喜ぶ顔が見たかったのだと思います。
その時の 服とブーツは、私があっちゃんのところへ逝く時に着ていきます。ちゃんと、遺言状に書いておくつもりです。
