絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

死別ブログランキングの分母が「約270→449」に思う。

死別・・・


死別…というカテゴリーにたどり着いた時、私はきっとボロボロだったと思う。死ねるもんなら死にたいと思っていたし、大好きな人が死んだ…という現実が受け入れられなくて…

私は明日も生きているのだろうか…

「生きる」ことが「しんどい」とその時初めて思った。

そう・・思って1日…1日過ごした。


そんな時・・・


「死別」のブログを知り手当たり次第読んだ。

自分と重なって哀しくて泣いた。

ブログの中の…

たくさんの言葉が気持ちよく…私の心を慰めてくれた。乾いた…ぐちゃぐちゃに壊れた心に一滴ずつ温かい雫が落ち、少しずつ少しずつ・・潤ってくるような…。哀しみは変わらなかったが、何かが救われたような…気持ちになった。


嬉しくて…


私を分かってくれる人がここにいるじゃない!って…。


理解してもらえる。

共感してもらえる…ってことがこんなにも嬉しいだなんて…。安らぎを感じるなんて…。


だから、私も…

2015年2月15日…この日から「死別」のブログを書いてみた。あっちゃんの死から…一ヶ月が経とうとしている時だった。


しかし…4年も経つと、


当時毎日読ませて頂いていたブログが、1つ…2つと少なくなっている。


止まったブログに…時々訪問し「変わらずお元気にしているのだろうか…」

当時苦しかった気持ちに寄り添ってもらえたことへの感謝の気持は今も変わっていない。


今も尚…あの時の苦しみ哀しみをそのまま背負っているのだろうか…それとも、生きる目的が新たに見つかったのだろうか等と・・思いを巡らす。


そして…、


ブログの更新は、止まっていても私のページに訪問して下さることをNICEマークで知ると…何故かとても嬉しくて…。


きっと…「死別」したことなど微塵も見せずに、必死に闘い、さっそうと生きているのだろう…と思うと、何の力もない私ではあるが心の底からその人の人生を応援したくなる。(上から目線でごめんなさい)


また…夏に逆戻りしたような気候ですが、お体に気を付けてお過ごして下さい。

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