絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

春が来た!!っというのに・・

休みの日は…

 何処にもいかず…

 ただ…ただ・・・

      眠っています。


 今日もそうでした。


 ふと…目が覚め、

 カーテンの向こうはまだ明るいことに安心し、 

 テレビのスイッチを入れました。


 すると、

 サザンオールスターズの🎵曲が流れてきました。


 どうしたことでしょう…。


 涙が出るではありませんか。   

  

 未だに…。





 私の車には、

 CDが…

 誰も聞かないCDが…数枚入っています。

 主人が運転する時には必ず…

好んで流した音楽です。


 主人が亡くなってから私は、車の中で聴く音楽は、9年間ずっと「1枚のCD」だけです。飽きもせずずっと…その曲(自律神経にやさしい音楽)ばかりがエンジンをかけると同時に流れてきます。

 時間が止まっているようです。

 大きく変わったようで…

 何かが…全く変わっていません。


 なんでしょう。それは・・・。





 あの日…

 私から離れてしまったものは・・・

 主人だけだと思っていました。


   しかし、そうではなかったようです。



 皆んなとの…

  社会との…心の・・



   距離感が全く縮まらない・・・


         そんな気がしています。

×

非ログインユーザーとして返信する