世間は9連休! 私も以前は・・・ 主人が生きていた頃は… この長い冬休みをどのように過ごそうか… いつから大阪へ行って吉本で笑い納めをしようか・・・そんな事で悩んでいたものだ。 主人が亡くなって… 盆も正月もなくなって… 仕事を辞めて… この場所で見つけた仕事が、丁度いいこと... 続きをみる
2019年12月のブログ記事
-
-
今年の一文字は「安」だった。 「安保関連法案」が審議され、採決に国民の関心が高まったということで、安保の「安」とか、 異常気象やテロにより人々を「不安」にしたということで、「不安」の「安」とも… また、安倍首相の「安」でもある。などと言われている。 所詮「今年の一文字を考える」とか、「今年はこうだ... 続きをみる
-
-
あの年の暮れは寒かった。 雪が降った…。 病室の窓ガラスから、徐々に積もりゆくその雪を・・・ 一面を白く…真っ白に、何もかもを隠していく雪を…ただぼんやりと眺めていた…。 私の横には、24時間の余命宣告を受けたあっちゃんが携帯を触っていた…。いつもと変わらない表情で。 自分の命が「今日... 続きをみる
-
時々… いや!しばしば… 何もしたくない気持ちになる。 何もできないほど疲れてて… 一歩…も動きたくないほど…。 明日は早出で朝5時半には家を出なければならないのに・・ 0時を回っても夜中の1時…2時を過ぎても眠れなくて…「五分で深い眠りに就く」という音楽を聴いてみたりしたけれど1... 続きをみる
-
-
-
-
ショウウィンドーに飾られたクリスマス。 その中に、ずっと踊っているサンタクロースがいた。何やら大きな声で笑ってもいる。 私は何故か… そのサンタクロースに釘付けになった。 おかしくって… どうしてこんなに楽しく笑うんだろう…って。見ていると、私もサンタクロースに向かって微笑みかけて... 続きをみる
-
-
-
いつも…いつも 救急車のサイレンに体が反応した。 職場にかかる電話の音に、ビックっとなった。 勤務時間が終わり、携帯の着信音が鳴ると、声を聞くまで心臓がドキドキ痛かった。 いびき…でも・・・ 眠っている… 息をしながら眠っている姿を見なければ…何故かすごく怖かった。 いつ頃から... 続きをみる
-
-
-
-
さぁさぁ! もう12月も三分の一終わったよ! 5回目目の主人がいない年末年始を迎えるんだぁ…。 もう・・5年…が経とうとしている。よく!生きられたものだ。誰に感謝する?やっぱり娘家族かな!それと、職場にいる同年代の職員! 笑わせてもらった!本当に! 一緒に頑張ろっ…とも思った! 私... 続きをみる
-
人と一緒にいることが辛くて… 知り合いに会うことがしんどくて… 誰も知る人のいないところで暮らそうと… 一人暮らしを始めた訳だけれど… いつからか…気づいたよ! 私が、以前よく口にしていた言葉… そう深くは考えなかったけれど… 「努力は足し算!協力は掛け算」 努力することは「一人」でできる。 ... 続きをみる
-
終わりって…あるのだろうか。 人生…何にでも「終わり」があるではないか! まさに…「死」も終わりを意味するが…。 受験も、 仕事も、 入院しても、 出産にしても、 必ず「終わり」があるではないか! 人生の行事の中で、「死」以外は、「終わり」を迎えた時、何らかの充実感の様な…ホッとした様な... 続きをみる
-
-
A君は、中3で身長は170cm以上、体重も90Kgはある。普段は穏やかだが、突然不穏になり他害行為がある。 1か月に1、2回短期入所で学園を利用する。 その日土曜日… 私は早出勤務だった。 朝6時半入り。 男の子のユニットの早出だった。 A君がいることも、A君についての情報も自分なり... 続きをみる
-
-
-