絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

幽霊でもいいから会いに来て!

 時々…

 いや!しばしば…

 何もしたくない気持ちになる。

 何もできないほど疲れてて…

 

 一歩…も動きたくないほど…。


 明日は早出で朝5時半には家を出なければならないのに・・

0時を回っても夜中の1時…2時を過ぎても眠れなくて…「五分で深い眠りに就く」という音楽を聴いてみたりしたけれど10分経っても15分経っても…聴けば聴くほど…眠れなくて…


 こんな時想うのは、やっぱり、あっちゃんの事で・・・。

 そうすると、

 益々・・・眠れなくて…。


 結局、ほぼ徹夜状態で出勤する!なんてこと…も、時々ある。


 暗い部屋に一人でいる私…

 

 テレビの電源の赤いランプが不気味に光っている事に気づく。


「眠れないねー」

「ホットミルク飲む?」


「酒が…いい…」


 電気も付けず暗闇の中、あっちゃんがいるだけで安心した…。


 眠れない夜、

 暗闇の中でも

 あなたの声…が・・・

 あなたの息づかいが・・・


 あなたがいるだけでよかった。


 あなたがいるだけで…

 どんな夜も・・・


 眠れそうな気がする…


 この頃…

 本当に眠れない!

 

 お願いだから…夜だけでいいから…誰にも見られずに、闇に隠れて会いに来てほしい!

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