正月なんて…ただの1日・・
最低気温−4と…
表示された日の夜。
私は遅出勤務だった為21時に仕事を終わらせ、車を走らせた。
今年も走り始めて1ヶ月が経とうとしている。
物価高騰…
電気代が上がったのかは、よく分からないが…
ガソリン代も高いままだし…
いつも立ち寄るスーパーに並ぶ物も値上がりしているか、商品自体一回りも二回りも小さくなっているように感じる。
それにしても…
何とも言えない年の始まりだった。
私自身も…
きっと、日本中どこでも…
それぞれに…
いろいろな思いをして「今」を過ごしているのだろう…と思う。
お正月だからって、誰もかれも、楽しくて、愉快で…とは限らないのは当然だ。
しかし、
知らなかった…なぁ〜。
つまらない、
どうでもいいお正月があることを・・。
結局…
「人」が、そこに…
「ここに…」一緒に居ての・・意味のある
正月なのだ。
「人」がいなけりゃ、ただの日なのかっ。
それでも、
生きているのだから、
生かされているのだから、
周りとの…
疎外感を感じながらも・・・
生きていたら…
「悔しさが爆発しそうな心」だったり、「遺された意味」が分かり始めて…
生きる為の糸を手繰り寄せ、そして掴み、握り・・
お正月なんかなくても、
十分に生きていける。
一人であっても…
結構…大丈夫なのだ。
