休日! いつものように朝寝坊〜。 朝9時を少し過ぎた頃、携帯が鳴った。 ビデオ通話だ!娘からだ! 「どうした!何かあった?」 直ぐになっちゃんが写った。 「ばぁば〜お家に来て…。ばぁば〜」 「ばぁば〜お家に来て…。ばぁば〜」 決断は早かった! 歯磨き・・・終了! 洗顔・・・・終... 続きをみる
2020年3月のブログ記事
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(私は主人を亡くした年の春…早くも今と同じ心境だった。 桜が散って…風に乗って散らばるように…私も今…最期の居場所を探している。) やっぱり来た。 この場所に。 砂浜に面して植えてある桜の木・・・ 地面に落ちるのをためらっているのか少しだけ残っている桜の花が、吹いてくる潮風に抵抗してしがみつ... 続きをみる
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この道をまっすぐ進んだら、例え独りぼっちでも、仕事後の体を休め横になり…くつろげる場所がある。 そして、その少し手前には娘家族が暮らしている場所がある…。 ・・・そこにほぼ毎日寄っていた。 なんか…寂しくなっちゃった…。
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2日後に引越しを控えた娘から届いた久しぶりに長文のライン。 誤字! 脱字が沢山あります(私の部分) 嬉しくて… そして、寂しくて…
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母が死んだ時… 「お母さん」と・・・ 「お母さーん」って… これから一生…呼べない! 呼べる人がいない!…っと思ったらすごく哀しくて…。 父が死んだ時… 何でも、「お父さん!頼んだよ!」って言うと、 「おっしゃ!」って返って来て… お母さんが亡くなって7年…。 一人で頑張ってい... 続きをみる
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いよいよです。 娘家族にとっては、旅立ちの時です。 婿殿は新天地で、より一層頑張ることでしょう。 娘も仕事を始めようかっ…て気持ちになっているようです。 私はしばらく、ちょっと旅行する気分で大阪に遊びに行こうと思います。
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夢は、 春…ポカポカ天気の日に・・ コロナウィルスが収束!って訳にはいかないだろうが… 初めて、一人で大阪まで… 娘家族の住むマンションまで… 高速飛ばして行くことだ。 一人で… 車で大阪まで行くのは初めてで・・・ きっと… あの楽しかった時のことを思い出し、見る風景に夫の... 続きをみる
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何かが終わったような… そんな気がした。 夫の死から5年… 私は、 すごくすごく哀しくて、寂しくて…苦しくて…泣いてたあの頃を… 毎日毎日海に行っては、真っ暗になるまで ただ…空を見て・・・ …海を見て・・・ 泣いたあの時の気持ちを… 5年経って・・... 続きをみる
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今日から… 2年半ぶりに一緒にいることになります。 「しばらく家(実家)には帰られないから…(大阪へ引っ越す為)一緒に帰ろっ…」と・・・いうことで… 娘となのちゃんとゆりちゃんと家に帰りました。 2時間高速飛ばして…。 義母は、やっぱり…沢山料理を作って待っていてくれました。私の為... 続きをみる
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娘夫婦を見ていると 夫には、夫の役目… 妻には、妻の役目があって… 自然と「阿吽の呼吸」でことが進んでいく。 かつて、私達もそうであったように… あっちゃんの死後・・・ 自分自身の哀しみに暮れている中、娘の立場に立って考えたことがあった。 人は… 花嫁姿を見せられたから良かったね。(挙式後二ヶ月で... 続きをみる
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哀しくて… 哀しくて… 胸が締めつけられ… 腹の底から・・・ 胸の奥から…悲痛な思いが込み上げてきて… それが心の声として出てくるものの… でも何故か…、 何故か…涙が出てこない。 声を押し殺して 「あっちゃん…」って連呼しても… 声にならない声が出るだけで… 何... 続きをみる
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最後の晩餐…⁈ なのちゃんの誕生日…と ゆりちゃんの初節句…を兼ねて・・ ささやかなパーティーでしたが…。 ここに… 喜びがあります。 ここに… 笑顔があります。 ここで… 私の生きる意味があります。 だけど…こことはお別れです。