あっちゃんが背中を押している。
決して終わることのない…
「哀しみ」
永遠と続く「愛しさ」故の…
「憤り」
私は生きている限り、これからも
ずっと見えない・触れることができない最愛のあっちゃんと・・一方的だけど・・・見つめ合いながらそして、語り合いながら(時には、泣いて…叫んでしまうことがあるだろう)・・過ごしていくのだろう。
諦めなければならない…
もう…会えないと…
だけど、ふとした瞬間…蘇る。
ポテトサラダを作った。
一人分なのに…すごい量。
出勤する時、ポットの電源を切って出る。
夜、リビングのドアを閉める時、同時に明かりを消す。そこは、真っ暗らな闇が訪れ静まり返る。
私の後ろには誰もいない。
前にも…横にも…
諦めるしかないかっ…
1月が終わる。
明日から2月が始まる。