女優
こんなにも…哀しいのに・・
誰とも挨拶さえしたくないのに…
人の顔なんて、見たくもないのに。
いざ・・・職場へ行くと…
いくらでも仮面を被り、笑顔をつくりその場の雰囲気を壊さないように…演じることができる。
私も…大したものだ。
いやいや!みんなそうだろう。
心の奥底に…大なり小なり…何かを抱え生きているものだろう。
他人には、分からないように…
私は…これからもずっと…
私自身を演じていくのだろうか。
なんか…ぞっとする。
いつまで続くのだろう。
この息が詰まりそうな毎日が・・