絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

はぁ〜ん? 怠慢なんじゃないですかぁ?

 A君は、中3で身長は170cm以上、体重も90Kgはある。普段は穏やかだが、突然不穏になり他害行為がある。

 1か月に1、2回短期入所で学園を利用する。


 その日土曜日…

 私は早出勤務だった。

 朝6時半入り。

 男の子のユニットの早出だった。


 A君がいることも、A君についての情報も自分なりに理解していた。

 朝、ユニットに入ると壁を叩く音と共に唸るような大きな声が聞こえる。静かにホールと東ユニットのドアを開けてみると、布団を頭から被り突っ立っているA君がいる。

「おはよう」と声を掛け布団を優しく剥ぎ取ると、突然両手を回し始め叩こうと大声で笑いながら迫ってくる。


 管理室に電話を入れる。

 すると叩かれた訳でもない為、様子を見るように言われる。


 管理職員の対応に不信感を持ちながら、他利用者一人ひとりの居室に訪室し起床の声掛けをしていると…

 

 またA君が奇声を上げ、頭、手や足で壁打ちをしている。

 起床している利用者をホールに避難させ、1対1で対応する。

 A君が好きな絵本を手渡たすと、受け取り見始めるがそのうちまた、大声を上げ、私を両手で叩き足蹴りを始める為、管理に電話を入れる。電話をしている時に大声で唸り始めた為、それを聞いた管理職員は、今度は直ぐに来てくれた。

 

 しかし…管理職員は帰り際、


①直ぐに管理に電話するな!

②各ユニットで解決策支援法を話し合え!

③まずは利用者の特性を記録に取れ!

④先輩支援員から知恵をもらえ!

 等と…グダグタ言ってユニットを後にした。


 はぁ〜ん!


 私は、今が、

 一人でいる今…

 助けて欲しいんですけど…。


 自分もだけど、他利用の安全面も考えないといけないんですけどー!

 

 一人では不安だから…

 男性職員だと気持ちにブレーキをかけるから…電話したんですけどー!

 

 組織で動くんじゃないんですかー!

 ユニット任せですかー!

 怪我をしないと呼んではいけないんですかー!


 管理ってなんですかー!


 何の為の管理ですかー!


 不信感でいっぱい!

 

 遅日勤が来る11時半まで一人で頑張りましたよ。

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