絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

愛する人を遺し…逝った人の義務

祥月命日

毎年…同じことを思う。


2015年1月20日午後4時11分

最愛の夫が永眠した。


5年が過ぎた…


まだ、5年しか経っていない…?

いや!もう…5年?

随分…

あっちゃんと会っていないなぁ。


会いたくて…

触れたくて…

この「愛おしい想い」は…

「哀しみ」は…これからも…「あっちゃんに会える」その日まで続くのだろう。


『あっちゃん…

もう少し…

私が、貴方のためにしなければならないことが残っています。

そして、貴方の分まで守らなければならない娘がいます。

粗方やり終えたら、安心して会いに逝くことができます。

だからその日まで待っていて下さい。

私は、貴方に会えることを楽しみにしています。』


 2016年の祥月命日に、遺影を胸に主人に伝えたことを…今年もやっぱり口にしている。


 あなたは、もしかして、

「少しずつ…忘れていいよ!」って言っているのでしょうか…⁈


 私がそちらに行くまで、必ず毎日毎日遠くからでいいから私を見ていて下さい。

 

 それが愛する人を遺して先に逝った人の義務ですから…。

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