「死ぬことなんか！全く怖くない…！」なんて啖呵を切ってはみたが・・・

　私は、年が明けてから…

　自分の体が、今までと違うことに気づいていた。

　

　体が重い。（また！太ったかなぁ？）

　歩くだけなのにしんどくて。動悸がする。頭痛もある。だらしい…。

　私の毎日の日課は、仕事帰りや休日に娘の家に行って子守りをしたり一緒に遊んだりすることだった。

　だが・・それが…一番の楽しみであるそれがしんどくてできないのだ。

　

「白衣恐怖症」のブログにも書いたが、原因は多分…薬（甲状腺機能亢進症）を飲まなかったことだろう。

　

　医者に、二週間後に通院する様に言われたが、

　病院嫌いな私は、

　病院へ行ったらまた何て言われるだろう。

　心電図の検査をして異常があったら…

　脳梗塞の危険あり…と言われたら…

　なんて…考え、

　心臓の鼓動が痛いほど激しくなる。

　ドキドキ…ドックンドックン…って痛いほど。

　

「あれ！死んでもいい！」なんて言ってなかったっけ？

「粗方やり終えたら…直ぐにでも逝く」なんて…言わなかった？

　いやいや！死んでもいいのだ。

　

　この世で私かやるべき事は全てやり遂げているはず…。

　　　　

　ただもう少し…

　病気じゃなくて、　　

　動悸じゃなくて、

　胸が高鳴ることがしたいのだ。

　

　嬉しいことにドキドキしたいのだ。

　楽しいことに胸高鳴らせたいのだ。

　自分の更なる「生き甲斐」を見つけてドキドキしたいのだ！