絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

誰かに逢えるかもしれない。

団員数は、24人。

3歳から72歳まで幅広い年齢層。


勿論私は、上から数えた方が早く、上から5番目…⁈


でも、みんなは年齢なんか関係なく、私のことを、義香の「よ」をとって、「よっちゃん」っと呼んでくれる。

さとみの「さ」をとって「さっちゃん」でないのは、もう既に「さっちゃん」は存在しているからだ。 なんか…新鮮でくすぐったい。

中学生の男の子も、持ってきた飴を、私に、

「よっちゃん、どうぞ…」っと、袋の口を大きく開けて差し出してくれる。


63歳の池ちゃん(男性)は、体は身軽でよく動き、見た目と全く違って、女性役をすると最高に上手く面白い。


その中でも一段と目を引くのが「みっちゃん」。私より年下だと思う。どんな集団にも必ず1人はいる、皆んなを楽しませてくれたり、賑やかしてくれたりするムードメーカー?盛り立て役。


ダンスレッスンで、

ぎごちない動きの私にも、

「よっちゃん!できとる。できとる。」って拍手をくれる。それとともに「笑顔」をくれる。有難い存在。


自己紹介のなかで…

私は、皆さんとお芝居をすることを目標に来ましたが、実は1番の目的・楽しみは、皆さんとお話をすること…友だちにならせて頂くことです。ここで、一生懸命に活動する中で、大いに笑い、心から楽しむ為に入会させて頂きました。

と、挨拶した。


まだまだ…そんな人間関係はできていないけれど…

話してみたい誰かに逢えるかもしれないので…


足腰…痛いけれど…毎週日曜日、車で通っている。

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