愛する人を遺し…逝った人の義務
祥月命日
毎年…同じことを思う。
2015年1月20日午後4時11分
最愛の夫が永眠した。
5年が過ぎた…
まだ、5年しか経っていない…?
いや!もう…5年?
随分…
あっちゃんと会っていないなぁ。
会いたくて…
触れたくて…
この「愛おしい想い」は…
「哀しみ」は…これからも…「あっちゃんに会える」その日まで続くのだろう。
『あっちゃん…
もう少し…
私が、貴方のためにしなければならないことが残っています。
そして、貴方の分まで守らなければならない娘がいます。
粗方やり終えたら、安心して会いに逝くことができます。
だからその日まで待っていて下さい。
私は、貴方に会えることを楽しみにしています。』
2016年の祥月命日に、遺影を胸に主人に伝えたことを…今年もやっぱり口にしている。
あなたは、もしかして、
「少しずつ…忘れていいよ!」って言っているのでしょうか…⁈
私がそちらに行くまで、必ず毎日毎日遠くからでいいから私を見ていて下さい。
それが愛する人を遺して先に逝った人の義務ですから…。
