きっと・・毎日飲んだくれ!
私が先に逝けばよかった。
時々そんなことを考えてしまう。
そうしたら・・・
あっちゃん・・・・
毎日、私の遺影に語りかけてくれるかなあー。
毎日、お線香をあげてくれるかなあー。
毎日、お酒じゃなくて、コーヒーを供えてくれるかあー。
毎日、私のことを思い出し、たまには涙流して、私の遺影を指で優しく撫でてくれるだろか。
会いたいと・・・叫び、
思い出の場所へ、私の姿を探しに行き、星空を見上げて・・・
「どうか!一度でいいから、少しでいいから会わせて下さい。」と、願ってくれるだろうか。
たまには、一日中好きな音楽かけて、私を想い、愛おしんでくれるだろうか・・。
きっと、
私が先に死んだら・・・
あっちゃん・・・も、
死んでしまうかもしれない。
一人で・・お酒飲んで、お酒の量も増えて・・ビデオやDVDを朝から晩まで見て・・・
体、壊してしまうね。
そうね。
あっちゃんには、こんなにも苦しくで、哀しくて、辛い想いを、させられない。
今生きているのが・・・
私でよかったのかも・・・。
あっちゃんの
哀しむ姿は見たくない。
「哀しい」想いをするのが、
あっちゃんじゃなくて・・
よかった。

