「死別」と生きる② 丁度良い!!
花を咲かせるには・・・
「水・光・空気」が必要だ。
水は…私の乾いた心に潤いを与え活気をくれる。
そんな…存在は、娘家族以外にはないだろう。
光は…光を浴びたいと思う。
もう一度光を浴びている自分でいたいと思う。
それならば、仕事だろうか…。社会人として、母としての活躍が光となる。私の人生の生き甲斐であり、それが満足感を生み出すであろう。
最後に、空気…。
花は、暑すぎても冷たすぎても育たない。
適温だ。
心地の良い適温だ。
だとすれば・・・関わりを持つ私の周りの人達だ。
それも…私に合った…人との出会いだ。
これは、以前私が投稿したブログの一部・・・
今度生まれ変われるとしたら、やっぱり人間がいいと思う。
動物は嫌だ。動物よりは植物がいい…。
いやいや! 待て!待て!
人間も…どうだろう。
また、愛する人との別れを悲しまなければならないではないか‥‥
ならば…
生まれ変われるとしても、遠慮させてもらおうかっ。
特に人間には・・・
一度だけの人生でいい。
100点満点の輝かしい人生だったとは決して言えないが・・・
母が言うように・・・
これが「私には丁度良い」人生だったのだろう。
悔しいけれど、そう思うしかない。
いや!そう思い込むことで自分を慰めよう。
これからは、
丁度いいだけの水を飲んで・・・
適当に光を浴びて・・・
自分の心に丁度いい環境の中で・・・
生きること・・・
