主人は何番目?
私の人生は…もう終わっている。(表現が少し違うかなぁ)
若かったあの頃のように…
挑戦し続ける…
新しい何かを常に追い求めて、始められる準備をする…
次から次へと目の前に現れるハードルを飛び越すような…
・・・そんなハードな人生は終わった。
目標が…
毎日毎日の目まぐるしさが少なくなった今…
申し訳ないくらい…
私は自由だ。
どこへ行こうと…
何時に帰ろうと…
一日中寝ていようと…
お金をいくら使おうと…
自由だ! 好きなようにできる!!
今なら・・・
そう…今なら・・・
主人の体のこと、病気のこと、仕事のこと・・
特に体のこと・・・
いの!!いのいの…一番に考えられるのに…
何故!今…いない!!
人生って…こんなものなのだろうか。
「親孝行したいときには親はなし」という言葉があるように・・・
私の心の核にあったのは、
両親 ⇒仕事 ⇒主人 ⇒娘 ⇒仕事 ⇒娘⇒
と…巡り巡り回っていたように思う…。
もうすぐ主人に戻る予定だったのに・・・
いなくなるのが…
早すぎて間に合わなかった…。
