絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

イエローゾ―ンなんてどんなゾーン!?

とうとう…
学園にも…


コロナウイルス陽性の利用者さんが出てしまいました。


中学2年生の利用者さんで、その感染源は確定できません。
帰宅を全くしていないので学校か学園での感染でしょう。


学園内が一気に緊急事態です。


時間を戻せば…
前日の日曜日、実習生(3名)によるお楽しみ会がありました。
各ユニットの利用者さん(希望者)が参加しました。ほとんどが学齢期の利用者さんで、歌ったり踊ったり、指遊びをしたりゲームをしたり…と元気に楽しんだようです。


つまり、いつもは5つのユニットに分かれて生活していますが、その日希望した利用者さんがホールへ集まってしまった…という訳です。


お楽しみ会が無事に終わりそれぞれのユニットに帰りました・・・が…
その夜…


発熱です!!
翌日検査で陽性と診断されました。


さあ!
大変!!
お楽しみ会が終わり、それぞれのユニットに濃厚接触と思われる人が分散してしまった状態になった訳です。
利用者さんのほとんどはマスクをしていない為、その場に出席した職員も、一応濃厚接触者になりました。


さあ!さあ!


各ユニット…
感染拡大を阻止する為に急ピッチで動き出しました。


「陽性」の知らせを受け、
即座に実習中止となり学生は帰りました。


それだけではありません。 


濃厚接触だと思われる職員は、急遽一週間の出勤停止になりました。10名の職員が関わっていましたので、勤務の調整が大変!!
現場では、隔離、レッドゾーン、イエローゾーン、クリーンゾーンに分け、居室や静養室の移動。それに伴って、それぞれのゾーン別に職員を固定化していきました。


しかし、なかなか上の方針が定まらず「決定と変更」の繰り返し。


・・・・・・・あ〜ぁ…


なんて世の中になってしまったのでしょう。


仕方ない!
  …って言えばそうですが・・・



やっぱり変だと思います。
世の中おかしいと思います!!


風邪を引く時には、どんなに注意していても引いてしまうし…
もちろん、できる限りの自分ができる予防はしますよ!


だけど…
  「コロナ!コロナ!」って…


学齢期の利用者さんは10日間の自主休校中です。
可哀想に…
この時期に…


卒業式やお別れ会…


    どうなるのだろう…


         子ども達が一番の犠牲者です!!!              

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