絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

苦しかった暑い夏…

随分…

 この長い「夏」に悩まされた。


 過酷な暑さの中で体調を崩した。(そうそう…大阪から帰ってから…)


 若い時ほどの回復力も体力もなくなり…

 病院嫌いな私は・・・

 病院へ行くこともせず、2日に一回は、ドラッグストアで症状に合った薬を買い求めた。

 ベンザブロック(プレミアム)は、良く効いた。


 熱が出ても…

 咳が出ても…


      それを飲んだ。

 すると、症状は少しは落ち着いた。


 風邪の症状が軽くなると膀胱炎になった。それも、市販の薬(ボーコレン)で治した。


 もちろん施設で働いているため、毎日毎日コロナウィルスチェックをした。

 リポビタンDを何本飲んだことやら…。

 2週間は咳に悩んだ。

 ハチミツ買って、ゆず茶飲んで…


 突然の勤務変更は、迷惑をかける。しかも私は、いつでもどこでもわがままだから、休日希望は、職場の決まり事を無視して、誰よりも多く、行事気にせず好き勝手に出している手前…「体調が悪いから…」では休みにくく…

 弱音を吐きにくく…

 

 そんな中で頑張った。

 平気な顔をして…。


 長い長い「夏」だった。


 よくわかったよ。 

 少し秋の風を感じる様になったこの頃…


 なんか…寂しさを感じる…

 それとともに、確実に衰退している自分の体に気付かされてしまった。


 熱なんか!

 一晩寝たら平気だったのに…

 

 まだまだ

 主人のところへは逝けないのに。


      来月は、運動会があるから…。

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