死にたい訳ではないけれど…
いつまで続くのだろう。
この・・なんとも言えない無気力状態にも似た毎日が…
木々の葉は大きく広がり日に日に生命力を蓄え力強く美しい新緑の季節を迎えている。
両手を力一杯広げて…
これから始まる…そんな予感がする。
それなのに.
私は、もう既に・・・
人生をやり終えた…感で一杯だ。
死にたい訳じゃないけれど…
生きたい訳でもなく・・・
ただ何事にも逆らわず、なるがままに…
可もなく不可もなく生きている。
こんなので…いいのだろうか・・
清々しい朝を迎えたことなど、あれから一日もない。
