連れ合い…夫!
連れ合い・・・「夫」
私は一生共に歩くべき人を、
かけがえのない大切な人を亡くした。
連れ合いを亡くすということは、共に生きる人を亡くした…ということ。
命の半分を失った…ということになる。
それがどんなに残酷で…
どんなに悔しくて…
哀しいことか…。
知らずに済むのであれば、それに越したことはない。
しかし、何の因果が私の身に降りかかってしまったのだ。
連れ合いの死…が。
誰が…
こんなに早く永遠の別れが訪れると思っただろうか!
連れ合いだろ!
連れ添うだろ!
共にだろっ!
「連れ合い」と呼ぶのなら…
一生を通じて、
何処にでも一緒に行き、
一緒にご飯を食べて…
一緒に旅行して…
一緒に寝て…
人生を、最後の最期まで連れ添うべきだろ…!
連れ合って…生きようよ!
