絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

みんなちがって みんないい

『私と小鳥と鈴と』


私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、

地面(じべた)を速くは走れない。


私がからだをゆすっても、

きれいな音は出ないけど、

あの鳴る鈴は私のように、

たくさんな唄は知らないよ。


鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。


  金子みすゞの代表作の一つだ。


 小学校の国語の教科書にも出てくる。また道徳の授業にも活用されるというこの詩。私も大好きな詩だ。


 論議の中心は、



 最後の言葉…


 んなちがって、みんないい!




 私はあの日から…


「同じだ!」と思えることで…慰められることが多かった。


 今は…

 みんな(と)ちがって、哀しく思う…


           そんな感じ・・・

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