絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

私が決めた‥たった一度だけの人生

誰が選んだでもない・・・


が選んだだ。


誰が選んだでもなかった・・


が選んだだ。


誰が決めた場所ではない・・・


が決めた場所だ。


誰が決めた仕事でもない・・・


が決めた仕事だ。


私が選んで決めた結果が・・
       こうだったのだ。
これが・・・
生まれた時から決められていた…
                 私の運命なのだろう…


主人だってそうだ!


本人が決めて…生きた結果がこうだった訳だ。
二人の夫婦としての時間は、比較的短かったけれど…
                      そういう運命だったのだ。
長けりゃいいってもんじゃない。(負け惜しみですけれど…)


                                            

幸せだった時もあれば…そうでもない時期もあったのも事実・・・
そんな日々の積み重ねだ…。
それでも一緒にいることが当たり前だったから…。


夫婦は一緒にいることで成り立ち…
一緒にいても…
一人の様な・・・


一緒にいて…
気になりながらも…
気にもしなくて・・・


しかし、


空気は同じように流れていた。


喜びや悲しみが一緒だったから…
一緒にいると…
      心が平らになれた


 私が決めた人生… 
   そんな人生だったけれど・・・ 


        なかなかいいじゃないか!

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