背中を押してくれた小さな手
春ぅ〜🌸
雨でしたが…
なっちゃんの卒園式でした。
なっちゃんの誕生は…
私の人生の分岐点になりました。
大きな決断をする為の最大の要因となったのです。
このまま、主人がいない家に一人住み続けるのがいいのか。(一応長男の嫁である訳ですから)そして、私はこの家の今後を担っていくべき存在として全うしなければならないのかと…思いながら・・・
でも、
私は独身になった訳だし…
顧問弁護士が、
「さとみさんの人生を歩んで下さい。」って言ってたし…
主人の死後、約2年間考えました。
しかし、
なっちゃんが、この世に生まれてきてくれたことで・・・
居住地を変えるか変えないか!
仕事を続けるか辞めるか!
留まるか進むか!
決める時が…
「その時!」がきたわけです。
私が一番そばにいたいと思える人は誰だろう。
私を一番必要としている人は誰だろう。
私が一番笑顔になれる人のところはどこだろう。
その答えが、
「娘」でした。
「なっちゃん」だったから…
今がある…と。
その愛らしいなっちゃんが、4月から1年生です。
私の「死別」の哀しみを癒やしてくれたなっちゃんです。
なっちゃんが生まれてきてくれたから…
今の私があるのです。
