絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

生き霊⁈

 予期せずできた4連休!


 ならば…行くしかないでしょう。


 娘たちのいる所へ・・・


 駅に着いたら…

 新幹線の切符を買うのに長蛇の列。


 みどりの窓口に行っても長い列…。 

 仕方ないから切符券売機の最後尾について並んでいたら・・・


 列から離れた…所に・・・

 

 背の高い60代⁉︎の男性!

 旅行者か?

 リュック背負って立っていた。


 すると突然、

「カード?現金かぁ?」って…声を上げた。


 誰に言っているのか分からず黙っていると、同じ言葉を繰り返している。


 今度は私の方を見ているようで…


「この券売機はカード! 現金?」って聞いているようだった。


 だから、


「どっちなんだろう。知りません」って答えたら、


「どうして?」って聞くので、

 

 変なおじさんだ!

 日本の人ではないんだ!

 と思い…

       無視していたら…


「カードか現金か?」って…

 また聞いてくる。


「私は現金で買います!」って言った。


「そっちはカード!」


「現金はこの販売機!」って!!


 並んだ券売機の端に一つだけ囲いがされてある券売機があった。おじさんはその前でやや大きめの声で私に言うもんだから…


「何⁉︎これ⁉︎こっちで買えってこと?」…と・・・?


恥ずかしいやら…

少し不信感を感じながら近づいて行くと・・・



「どこまで?」って…

 勝手に指で画面を押している。


「新大阪です」

 

「新幹線を降りて在来線にも乗るんですけど・・・」


「どこ?」


「◯◯」


「はい、これね。押して!」


「一人?」


「はい…」


「お金入れて」


「はい…」

  

     ・・・・・


     発券!!


 リュック背負い、チェックのシャツを着たあのおじさん・・・


 一体・・・


 何者??

  

 しかし…

 お陰様で…


 ひと汽車早い新幹線に乗る事が出来ました❣️


 ありがとうございます😊


 もしかして…


 もしかして…



 あっちゃん❓の生き霊ですか?

×

非ログインユーザーとして返信する