絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

人生の分かれ道

 実家に戻ろうかなぁ〜。


    ・・・娘が言い出した。


 おじいちゃん、おばあちゃんが元気なうちに…

 地方(田舎)がいいなぁ。

 

 一軒家でのびのび暮らしたいなぁ。


 好きなようにリフォームして、自分の「家」を楽しみながら作っていきたいなぁ。

        ・・・って…


 真剣に⁉︎考えているみたいです。


 行動するなら…

    今!でしょ。

       とも…思う。


 が…

 私が家を出てから5年。


 地域の情勢を知るには、地域の小学校だろうと思い、

 小学校のホームページを探した。

 児童数が半減している。


 過疎化?


 そんな衰退していく町よりは、都会の方が何かにつけて良いのではなかろうか。


 医療にしてもそうだ。

 都会の方が、病院は家から近い上に医療も設備も格段に上だろう。規模も違う。


 仕事探しをしなければならない。

 これも都会の方が求人募集は多く職種の候補も様々だろう。給料も良いのではなかろうか。


 教育についてはどうだろう。

 これは出会った担任教師に大きく影響される。まあ田舎だろうが都会だろうが、勉強する子はするし、しない子はしない。ただ、塾や習い事は、やっぱり都会の方が選択肢が多い。


 何かにつけて、

 都会の方に軍配が上がる。


 しかし…


 心のどこかに…

 嬉しい気持ちもある。


 娘家族が一緒だと…

  私もきっと!

  あの家に、また住めそうな気がする。


 家の何処かで…

 聞き覚えのある声がする・・・

 そんな生活をまた送ってみたいとも思う。

 

 笑顔が増えそうな方へ…

 力まないで歩めそうな方へ…

 

 気持ちが安らぐ方へ…


 期限付きで進んでみるのもいいよ。


 まずは、なっちゃんが小学校を卒業するまで・・・とか…。


 さあ!どうなることやら…

 

 去るもの…

 戻るもの…

 人生いろいろです。

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