私に咲いた命の花・・・
人には…
幾つかの命の花があって…
満開に開く命の花と…
八分咲き…六分咲き・・の命の花…
そして蕾のままの花もあって…
満開に開いた命の花は、
「どんな人生だったか!」自分の人生を語る上での代名詞にもなる訳で・・。
「仕事」に生き富を得た人生…だった人は、「仕事の花」が満開に咲き…。
恋愛(人との関わり)を大切にした人は、賑やかで華やかな人生…これも捨てがたい喜び多い人生だ。
また、家族との時間に重きを置いた人生…。
自分の趣味に没頭した人は、「生きている喜び」を多々感じ、豊かで深い人生を送ることができたであろう。
特技を…それを貫くことを自分の人生とし、仕事とし世に名前を残しストイックに自分の持っている力に終わりがくるまで鍛え、磨き抜く人…
そんな人生もまた羨ましい。
人それぞれ…
人さまざま…。
どれが一番幸せな人生なのかは分からない。
悲しいかな。
悔しいかな。
私の命の花は、
どれも中途半端だったようだ。
満開には咲かなかったようだ。
どの命の花も…三分、四分咲き⁈
それでも強いて言うとしたら…
仕事に生きた人生…だったと思う。
八分咲きぐらいの・・・。
こんなもんだろう・・・
これでいいじゃないか…。
だって…今は、
満開の笑顔に時々…
囲まれているではないか!
満開の笑顔を見ること…。
満開の笑顔にさせることもできる。
人間・・・欲を言えば…
山のように出てくる・・・出てくる…
この辺で留めておこう。
