もうじき…2回目の祥月命日。

あの日から２年…が過ぎようとしている。右を見ても…左を見ても八方塞がり。絶望の淵をさまよい歩いていた。きっと…今もそう…。

例え２年という歳月が流れても、私の身体の中では…全く時は過ぎていないような気がする。

だけど…感情をコントロールする事が出来るようになった。

涙を流す回数も減った。

泣けば泣く程…哀しくなると分かったから・・・。

哀しみが癒えたのではない。

「哀しみ」は、以前にも増して大きく膨らんでいる。

そして驚いたことに、簡単に…「諦めが付く」ようになった。以前のように高みを目指すことをしなくなった。

こんなもんか…と・・・

まぁいいかっ…って・・・

共に喜び…「合う」・・・ことがなくなってしまったからかもしれない。

人生にも…少し投げやり的な面も出てきてしまったようにも思える。

あっちゃんのこと…

本当に憎らしい…。

でも…すごく

すごくあいたい…。