絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

倒れて感じる「死別」の哀しみ

喉が痛い…

私の風邪はいつも喉からだった。

だけど…


この…ご時世・・・

少し不安な言葉がよぎる。


なんだか…胸が苦しいような気にもなってくる。

仕事と自宅の往復だった。

スーパーやコンビニには寄ったけれど…。

まさか、先週、思い立ち突如行った大阪で?

しかし、大阪でもほとんど家にいた。

なっちゃんと公園には行った。

散歩もしたが…。


まさかコロナ?


なんて…思った。


自分が発症してしまうことはやむを得ない。

しかしそれを愛する人達に絶対に移してはならないと…思った。


そんなこと考えていたら…

「あっちゃん!そばにいて…」って…

          泣いていた。


コロナウィルスに感染することが怖いんじゃない!


一人で・・・

  不安と…

  病気と闘うのが…哀しいだけ…


頼りにしていた人が

あっちゃんがいないのが…


誰にも…この思いが言えないのが・・


         怖い…だけ…。

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