誰に話せばいいのですか?
誰に話せばいいのですか?
「誰」に・・・?
「虚しさ」…
毎日毎日…一向に満足感が得られない日々。何をするにしても何を見ても、笑った後に、楽しんだ後に残る・・・「虚しさ…」
「罪悪感」…
何年経っても、彼の笑顔と共に思い浮かぶのは、病院のベットに横たわり、24時間中5、6本の点滴に縛られている彼の姿。
私が、もっと彼の健康に気をつけていれば…
仕事、身体…等々・・話しを聞いていれば…
許せない自分が…いて…
なかなか消えない罪悪感…。
「恋しさ」…
それでも、いつもいつも会いたい!
誰の胸で泣けばいいのですか?
誰が…この心を抱きしめてくれますか?
今は…
「虚しさ」…
「罪悪感」…
「恋しさ」…
で、心がいっぱい…。
