絶望の底から青い空を見て・・・

2014年12月31日
私の目を見て医師は、言った。
「24時間の命です。」
2015年1月20日最愛の夫は、死んでしまった。
死・借金・裏切り・崩壊・人間不信…
今、独り…目に見えない何かと闘いながら生きていく…。
逢いに逝けるその日まで…。

花を咲かせよう…

「孤独な人生に花を咲かせてみましょう」と言うコメントを頂いたことがある。


 嫁ぐまでは、温室のような中で花を咲かせてもらった。

 主人と出会ってからは、その花が力強く根を張るために養分をもらったり自ら吸収したりして咲いていた。


 そして…その花は、

 今や・・・

 ひっそりとポツンと…

 枯れかけているようだ。


 もう一度花を咲かせることができるだろうか。


 

 花を咲かせるには、「水・光・空気」が必要だ。

 

 水は…私の渇いた心に潤いを与え活気をくれる。そんな存在は、娘家族以外にはないだろう。


 光…光を浴びたい。

もう一度光を浴びている自分でいたいと思う。それならば、仕事だろうか。社会人として母としての活躍が光となる。そして満足感を生み出すのだ。


 最後に空気。

 花は、暑過ぎても冷た過ぎても育たない。

 適温だ。 

 心地良い温度だ。


 だと…すれば・・・

 関わりを持つ人達だ。

 それも私に合った…

 人との出会いだ。

 

 こうしてみるとやるべきことは、今とさほど差はない。ただ、意識せず過ごすか、意識して過ごすかの違いだろう。


 その意識は、自らが放つ「笑顔」にあるかもしれないと思う。


 もっと笑おう!


 そして、花を咲かせよう…。


 まずは小さな蕾から…。

×

非ログインユーザーとして返信する