死んだような心のままで・・
夏が終わる。
あの日から・・・・3つの季節を通り過ごして来た。
冬に別れた。
冬で終わった。
冬で止まった。
大切な人(配偶者)との別れ(死別)は、私自身の「死」と同じようなものだった。
死んだような心のまま・・・・
この夏、姉妹と一緒に少し遠出もしてみた。娘の所に行って流行りのオムライスを一緒に食べたり、ショッピングしたり、心が癒されると言われている神社にもお参りした。
この・・夏・・少しだけ闘ってみた。
死んだような心のままで・・・
絶望の淵を上手く歩いて行くために、一人で過ごせる自信のようなものをつけようと・・・。
でも、無駄だった。
何処に行っても・・・
何をしていても・・・
誰が傍にいても・・・
いつでも
あっちゃんを求めていた。
目を閉じていても、
動けなくても、
話せなくてもいいから
今・・・会いたい!
心の整理の仕方があるのだろうか。
心穏やかに過ごせる方法があるのなら教えて欲しい。
娘が・・・
・・・・・・ 言った!
生きることは、
あきらめることよ・・・って!

